Feb 15, 2009

花粉症

今年も花粉症の季節が始まった。5月初旬まで不快な期間を過ごすことになる。

振り返ってみると、最初に花粉症の症状が出始めたのは恐らく今から20年位前で、まだ高校生だったころだと思う。授業中に鼻水、くしゃみが止まらずハンカチで鼻と口を抑えていたのを覚えている。当時、アレルギー性の鼻炎だろうとは思っていたが、花粉症という言い方はまだそれほど使われていなくて、何かハウスダストに対するアレルギーだろうと思っていた。市販の鼻炎用の薬を飲めば少しは症状が改善するのだが、それと引き替えにひどい眠気が襲ってくるため使用は避けていた。

しばらくして花粉症という言葉が普通に使われるようになり、ああ、自分は花粉症でこの症状は花粉に対するアレルギー反応なのね、と理解するようになった。そしてしばらくすると花粉症対策についてメディアが取り上げるようになり、周囲の人々がいろいろとアドバイスをくれるようになった。怪しげな話もあったが、医者に行けばアレルギーの原因を調べて、花粉症として対応してくれる、という話を聞き、医者に診てもらうことにした。5,6年前だろうか?よく覚えていないけど、鼻水、くしゃみでおさまらず、目のかゆみまで発展してきたころだと思う。それ以来、内科でもらった抗ヒスタミン剤の薬を服用している。最初のころに処方されたのは、症状を緩和する効果は高かったんだけど、やっぱり眠気が強くて好きになれなかったが、医者に相談していったところ比較的眠気が抑えられる薬と出会ってからはこれを使っている。

とはいえ、鼻水、くしゃみ、目のかゆみが完全に治まるわけではないし、薬に伴う眠気もある。また、のどの痛みや体のだるさ、熱っぽさと言った風邪のような症状も出ているんだけど、これも花粉症のものだと思う。多分。

今年初めて知ったんだが「花粉疎開」なる言葉があるらしい。旅行会社が花粉が少ない地域へ旅行しませんか?というツアーを多々企画している。これは実に当を得ている。数年前のゴールデンウィークに小笠原までホエールウォッチングに出かけたのだが、花粉の無い世界の快適なことこの上なかった。でも、当然帰宅すれば地獄の日々になるわけであるが。。そういえば、花粉症の時期に仕事で海外出張が入り、これで当分花粉症とはしばらくおさらばだと思い薬を飲まずに飛行機に乗り込んだことがあった。通常の状態では全く問題ないのだが、食事の準備等で機内がバタバタとし始めると、床に落ちていた花粉が舞い上がり大変なことになったことがある。大失敗であった。花粉疎開のツアーに参加される方は注意された方が良いかもしれない。

花粉症のことを書き始めたら、単なる愚痴になってしまった。。

最後に花粉症に関する役立つ知識を。

・花粉症 pollen allergy
・鼻水 runny nose
・くしゃみ sneeze
・杉 cedar
・抗ヒスタミン剤 antihistamine

これくらいを覚えておくと英語で花粉症が説明できると思う。


Feb 9, 2009

Original Print

大学の写真部の先輩で現在写真家として活躍している中藤毅彦さんから、結婚のお祝いとして中藤さんのオリジナルプリントを頂いた。ありがたいことである。家宝にしたいと思う。

好きな写真を焼いていただけるということだったので、以前にGallery Niepceの方で展示を観たときから気に入ってたロシアの写真をお願いした。ロシアで撮影した熊使いの熊と少年の写真である。早速部屋に飾った。


今や、モノクロの印画紙も入手しにくい時代になりつつあるとのこと。ディジタルの写真が主流になり刹那的な写真が溢れている昨今である。オリジナルプリントはこれから希少なものになっていくのかもしれない。大切にしたいと思う。

なお、中藤さんのブルガリアの個展が茅場町の森岡書店で2月14日まで開かれている。
詳細はここ
ブルガリアの片田舎の写真が実に良い。

Feb 6, 2009

National Geographic

表紙の黄色い太枠でおなじみのナショナルジオグラフィック(通称ナショジオ)の雑誌購読の案内が来ていた。その案内に以下の文章が気になった。


「私たちが住む地球の素顔を、多くの人に伝えたい。」
アレキサンダー・グラハム・ベル(電話の発明者)や科学者たちの情熱のもと、ナショナル ジオグラフィックは、1888年(明治21年)に米国で創刊されました。

ナショナルジオグラフィックに電話を発明したグラハム・ベルが関わっていたとは知らなかった。

調べてみると、グラハム・ベルはナショナルグラフィック協会の33名いる設立メンバの一人であり、また、初代ナショナルジオグラフィック協会の会長の娘婿であったらしい。二代目の会長に就任した時に、写真によるストーリー展開のスタイルを作り上げて一般にも魅力的な雑誌になったとのこと。

トリビアかな?

Feb 2, 2009

Magnum In Motion

世界的に有名な報道写真家の集まりであるマグナムが、彼らのWebサイトで"Magnum In Motion"というエッセイのシリーズを展開している。この週末に何年かぶりにマグナムのWebをアクセスしていてたまたま見つけたんだけど、これが実に面白い。

簡単に言えばFlashで作成されたAudio付きのslideshowなんだけれども、さすがにマグナムの報道写真家達が撮影した写真は一枚一枚に重みがあって、ナレーションや現場の音声等とともに表示されることで、まるで映画を見ているようだ。

最近、Flickrの写真やYouTubeの映像のようにCGM(Consumer Generated Media)と呼ばれるユーザが投稿した無数のコンテンツを検索しながら眺めるということが多かったのだが、久しぶりにそれらとは異なる骨のあるコンテンツに巡り会った気がした。

まだ、全部を見たわけではないのだが、僕のお勧めは次の通り。

  1. Guantanamo オバマが閉鎖すると言っているキューバのグァンタナモ収容所を取材したもの。(モノクロ)
  2. Cuban Timeline 1960-2008 1960年からのキューバの写真と映像をまとめたもの。(モノクロ)
  3. Obamania オバマの就任式に集まった人々の表情。(カラー)

しばらく楽しめそうだ。

Feb 1, 2009

IEEE WCET

昨年の10月の初めIEEE ComSocのWCETという試験を受けたのだが、これのCertificationが先日やっと届いた。

WCETの正式名称は、Wireless Communication Engineering Technologies Certificaton Programであり、その名の通りIEEEが主催するワイヤレス通信技術者の認定試験である。昨年の夏にたまたま読んだIEEEからのメールで知ったのだが、まだほとんど世の中には知られていないのではないだろうか?IPネットワーク技術だとCiscoのCCNA/CCNP/CCIE等が有名であるが、これのワイヤレス版をイメージしてもらえばいいと思う。WCETに合格すると、IEEE Wireless Communication Professional(WCP)のCertificationをもらうことができる。

試験のスタイルは、PMP(Project Management Professional)と非常に似ていて、IEEEがまとめたWEBOK(Wireless Engineering Body Of Knowledge)という知識体系の本に基づいて問題が構成され、Prometricの試験会場でコンピュータに向かってひたすら四者択一形式で回答するものである。PMPとの違いは、試験の期間が決まっていること、試験終了後に結果が出ないこと、全て英語であること、等がある。また申込時に実務経験を確認されるところもPMPと似ている。

ちなみに試験内容は、以下の通り。

18%-22%: Area 1 — RF Engineering, Propagation, & Antennas
18%-22%: Area 2 — Wireless Access Technologies
18%-22%: Area 3 — Network and Service Architecture
11%-15%: Area 4 — Network Management and Security
6%-8%: Area 5 — Facilities Infrastructure
6%-8%: Area 6 — Agreements, Standards, Policies, and Regulations
8%-12%: Area 7 — Fundamental Knowledge

かなり広範囲でのワイヤレスの知識が要求される。RFの関連の問題は正直言ってさっぱり分からなかった。今回合格できたのは、IPネットワーク関連の問題で得点を稼いだ部分が大きいと思う。



申し込んだ後で分かったのだが、どうやら第一回目の試験だったらしい。事務局の準備もバタバタしていたのが伝わってきた。

まず、一番重要な知識体系となるWEBOKを入手しようとしたら、まだ発売されていなかった。事務局に問い合わせたところ、draft版のPDFがあるからそれを見て欲しいとのこと。これは果たしてありなんだろうか?知識体系がまとまっていない試験を受けるのはどうかと思い、キャンセルしようとしたが、キャンセル料が高いので結局受けることにした。

続いて、Prometricでの試験日をオンラインで予約しようとしたが、何度やってもエラーが出てうまくいかない。仕方なく、事務局とやりとりをして事務局から予約を入れてもらう。

試験後3,4週間で結果が出るとのことなので、遅くとも11月の上旬には発表になるだろうと期待して待っていたが、何も連絡なし。このころになると、少しあきれてきて気長に待つことにした。結局12月に入ってから、Passしたとの連絡が来て、1月になってやっとCertificationが届いた。


次回以降は事務的な面は改善されることを期待したい。合格したので受けることはないのだが。。

ちなみに、IEEE WCETのWebサイトは以下の通り。
www.ieee-wcet.org

Oct 22, 2008

IPv6とWebサービス

Google JapanのホームページがIPv6に対応したとGoogle Japanの公式ブログで発表されている。

すでに公開されていたipv6.google.comに加えて、今回はその日本版としてipv6.google.co.jpが利用可能になった。実際にア クセスしてみると、いつもおなじみのwww.google.co.jpと同じデザインのWebサービスをIPv6で利用することができる。普段の必要不可欠となったWeb サービスがIPv6でも使えるようになっていくことは、明らかにIPv6のネットワークの価値を高めることになる。

実際にアクセスしてみてひとつ疑問に思った。IPv4とIPv6の両方のコネクティビティを持つ時代にはWebサービスはどのようにユーザに見せるべきなのか?ということである。

一つの考え方としては、IPv4とIPv6もURLも含めて全く同じにすべきというのがあるだろう。
例えば、IETFの公式Webサイトwww.ietf.orgについては、IPv4でもIPv6でも同じデザインなのでその違いはなく、どちらでアクセスしているのかわからない。IPv4とIPv6がシームレスにつながるべきであると考えると、こうしたデザインになるだろう。

次にあるのは、IPv6で接続したことをあえて強調してユーザに伝えるというものである。代表格はKAMEプロジェクトのwww.kame.netで、IPv6でアクセスするとカメのロゴが”ダンシング”するという作りとなっている。まだIPv6が普及していない現在では、Webサービス側ではIPv6に対応したことのPRになるだろうし、ユーザからみれば"IPv6 Experience"を感じる機会になるだろう。

これが本格的にIPv4とIPv6の両方を使うのが当たり前の時代になったときにどう変わるだろうか?

例えば、あるときWebサービスの利用者からうまく接続ができないというクレームが来たとして、それがIPv4もしくはIPv6の接続性の問題だったとしても、利用者がどちらを使っているのか気づいていなければ、問題を特定するのに手を焼くかもしれない。

また、URLに含まれているFQDNのサーバ名に対してDNSにIPv6アドレスしか登録されていないとすると、それを参照するリンクをブログ等に作成してもIPv4の接続しかもたない人からは参照できない。ipv6.google.comもこの例にあたると思うが、ホスト名がipv6となっているのでIPv6のことを知っている人は接続できない理由を理解できると思う。明示的に書かれていないとすると、普通にURLをコピー&ペーストしたらせっかくのリンクが活用できないことも考えられる。

それから、仮にIPv6のネットワークがIPv4よりも遅かったり、IPv6のネットワークでトラブルが発生している場合は、ユーザは明示的にIPv4を指定して接続したいと考えるかもしれない。

いろいろと考えていくと、アクセスしているWebサービスがIPv6かIPv4のどちらで接続しているかというものをユーザが何らかの形で見えるようになっていた方が良いんではないかと思う。さらにIPv4とIPv6のWebサービスをシームレスに使えるようにしたり、明示的にどちらかを指定して接続できるようにする仕組みが必要かもしれない。これは、サーバサイドの話というよりもWebブラウザの機能なのかもしれない。

Aug 24, 2008

結婚報告

久しぶりの投稿になりますが、8月9日に結婚しました。

結婚式は両家の家族のみで行った関係で、あまり多くの方にお話していませんでしたので、ここで報告させていただきます。

相手はアメリカのダラスでハードのエンジニアの仕事をしているので(日本人です)、当面、日本とアメリカで別々の生活です。

彼女は最近流行の「オンデマンド婚」だと言いますが、積極的に別居を選んでいる点では同じかもしれなけど、オンデマンドで会える程の距離ではないので、僕は少し違うんじゃないかと思います。

距離はありますが、ネットワーク技術の進歩でインターネットで国際電話が格安になったり携帯電話でいつでも相手と連絡が取れるようになったりすることに加えて、国際線が利用しやすい今だから実現できる形かなと思ったりもします。昨今の燃料サーチャージの高騰は気になりますが。。

これからいろんなことが起きると思いますが、ひとつひとつ乗り越えて、新しい人生を楽しんでいきたいと思います。

Jun 8, 2008

森山大道展@東京都写真美術館

今日は久しぶりに東京都写真美術館へ出かけた。森山大道展。現地で知ったのだが、森山大道氏が東京都写真美術館で個展を開くのは初めてらしい。確かに東京都写真美術館で見た記憶がない。(ついでに前に見たのはいつだったかを思い出してみたのだが、おそらく2005年に東京オペラシティーでアラーキーとの二人展「森山 新宿 荒木」だったと思う。)

今回の東京都写真美術館の企画は2部で構成されている。これまでの写真を集めた「I. レトロスペクティヴ 1965−2005」と最新作の「II. ハワイ」。迷わずIIから行く。

「II.ハワイ」は会場に入った瞬間、その雰囲気に圧倒されて背筋がぞくっとする感じを覚えた。こう感じた写真展は久しぶり。東京都写真美術館のスペースを贅沢に広く使って、106cm x 156cmの大きな印画紙に焼かれたモノクロ写真がびっしりと隙間無く並べられている。巨大なインクジェットの2組の写真も大迫力である。なんだろう、最近はデジカメで撮影された比較的軽い写真の写真展を見る機会が多かったからだろうか。改めて印画紙の写真の持つパワーを感じる写真展だった。最後は小部屋があってスライドショーが行われていた。ハワイの撮影時のビデオ付きで、かなりの長い時間眺めていたが面白い。撮影をしている時の様子まで見たいって思わせる写真家ってアラーキーと森山大道氏だけじゃないだろか。

「I. レトロスペクティヴ 1965−2005」は、改めて森山大道氏の作品を初期の頃から最近のものまでを一通り見ることができる。「写真よさようなら」に代表されるように、森山大道氏が「写真とは何か」というものに向かい合い作品を作ってきた様子を垣間見ることができる。

写真の持つパワーを感じたい人にはお勧め。

May 17, 2008

Bluetooth Headset

少し前にAmazonでBluetoothのヘッドセットを購入しMacで使い始めた。選んだ商品は最も無難だと思われるPlantronics社のVoyager 510 Headset。悩みに悩んだ末の選択だった。


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Bluetoothヘッドセットの購入にあたって悩んだポイントは以下の通り。
  1. 装着したときの感触の良さ
  2. 音質
  3. 通話可能時間・待受時間
  4. マルチポイント接続(PCと携帯への複数登録)
  5. Bluetooth 1.2 or 2.1+EDR
当初はデザインを重視の商品を狙っていたのだが、アメリカのAmazonで商品のレビューを読んでいると、耳にあたっているところが気になる、とか、音質が悪い、という記述も見受けられた。このあたりは主観的なものなので正直使ってみないとわからないのだが、実際に試すこともできない。これが悩んだ最大の理由である。結局レビューを信じて、装着感についての評価が高く、音質についてもそれほど悪い評価がされていなかったこのPlatronics Voager 510を選択した。ロングセラーの商品に落ち着いたというわけである。マルチポイント接続の機能もあるので後で携帯でも使うことも可能だ。

実際に使い始めてみると、確かに耳への装着感は耳にフィットする感じで実にいい。快適。また音質については基本的に不満は無い。気になったのはPCからの到達距離が意外と短く感じたところだろうか。少し離れると音質が下がる。これはもしかしたらBluetooth2.1の製品を購入すれば解決したのだろうか?(ちゃんとBluetoothの仕様を理解していないのでよくわかりません)あとはできれば最近の商品のようにACアダプタを使わずUSBから充電ができたら便利かと思う。

本当は携帯でも使いたいんだけど、自分が持っている携帯は残念ながらBluetoothに対応していない。次には必ずBluetooth対応にしよう。でも機種が少ない。。

Apr 30, 2008

Patagonia, The Footprint Chronicles

Patagoniaの"The Footprint Chronicles"というWebサイトが気になっている。



Patagoniaは数あるアウトドアブランドの中で最も好きなブランドだ。もともとは小笠原やバンクーバー島へホエールウォッチングやシーカヤックに出かけた時に、現地のガイドの人たちが身につけている姿が格好良かったというのが好きになったきっかけではあるが、最近ではブランドとして自己主張があるというのか、存在感があるところが気に入っている。

この"The Footprint Chronicles"は、Patagoniaがプロダクトを生産していくこと自体が、環境に"footprint"つまり「足跡」を残していくことであり、この「足跡」をできるだけ抑えるようにかえていかなければいけない、という考え方に基づいている。そこで彼らのプロダクトのいくつかを例に挙げて、それらが世界のどの都市で製造工程が実施されるかを世界地図で示し、各製造工程においてどのように環境への影響を抑えることに取り組んでいるかを紹介するサイトになっている。

例えばポロシャツで言えば、デザインはカリフォルニアで行われるが、トルコで収穫されたオーガニックコットンをタイへ持ち込み、タイで紡績と裁縫が行われてポロシャツの形となり、最後にネバダで製品検査を行ったうえで世界中へ向けて出荷される。Patagoniaの社員に限らず関連するパートナー企業にもインタビューした写真と映像が公開されている。

このようなWebサイトを作成する意図はなんだろうか、少し考察してみた。まず、顧客である購入者に対しては、店舗で購入するだけではなかなか理解できないPatagoniaのプロダクトの品質の良さならびに積極的な環境問題の取り組みをわかりやすいメッセージとして伝えることができるだろう。次に、プロダクトを生産するPatagoniaならびに関連のパートナー企業にとっては、Patagoniaの環境問題に対する考えを関係者で共有することで更なる活動への促進ができるだろう。またライバル企業も刺激を受けて環境問題に積極的になれば全体の効果は大きくなるに違いない。

話は横道にそれるが、Patagoniaが保温性と速乾性を重視したプロダクトに取り入れているCapileneという素材があるのだが、このWebサイトを見て初めてこれが日本の帝人のものであるこを知った。またこのCapileneやフリースのリサイクルも帝人が行っているらしい。Patagoniaが出すメッセージの裏で日本の帝人が活躍しているとは驚きだ。帝人に興味がわいてきた。

Apr 29, 2008

MacBook

DallasのApple storeでMacBookを購入した。Black。

なかなか購入まで踏み切れなかったのだが、最新の型ではHDが250M、メモリが2Gが標準搭載になっていて$1499。今回MacBookを購入したのはDallasのNorth Park CenterというショッピングモールにあるApple Store。このApple StoreはNorth Park CenterのTax Free Shoppingのプログラムに参加しているので、後ほど税金分が戻ってくるいわゆる免税店となっている。昨今の1$=103-104円の円高傾向をあわせて考えると、日本で179,800円で購入するよりは非常にお買い得だと考えて購入に踏み切った。大きな違いといえばキーボードが英語配列になっていることだろうか。最近はMac OSはマルチリンガル対応なので、日本語用を購入なくても全く問題なく使えた。今時当たり前か。

思い出してみると最初にMacを買ったのが15年前の大学の時だった。Centris 650という機種。それまでPC98を持っていたのだが、ああいうコンピュータがどうも好きになれず買い替えたのを覚えている。大学時代はこのMacのおかげでいろんな経験をすることができた。Mosaicをインストールして初めてインターネットにつないだのもMacだったし、モノクロ銀塩写真が主流だった学祭の写真展へMacを持ち込んでスライドショーをやったのも懐かしい。それから、Appleの企画したSSRというグループに参加し、今でも親しくしている友人たちとの出会いの場を提供してくれたのもMacだった。こんな昔話をしても仕方ないのだが、なんとなくあの頃の気分に戻りたいというのが今回のMacを購入した動機。

今回購入してみて、本当によく洗練されたプロダクトだと改めて感じる。Mac自体のみならず、外箱もシンプルだし、中の発泡スチロールのデザインまで手が込んでいる。そしてマニュアル類も最小限になっている。作り手のこだわりが感じられる。

記念に、開封して初めてのブートしたときの写真を撮っておいた。







Apr 24, 2008

Qualcomm Wireless Life

Qualcommのエイプリルフールネタの映像を見つけた。今さらエイプリルフールネタで恐縮だが。


HandSolo Mobile - A Qualcomm Partner



手を携帯電話にできる、というある意味とてもベタな内容であるが、内容がまともに作られていて見ごたえがあって面白い。エイプリルフールの軽いジョークを通り越して、恐らくCMを1本作成するくらいのかなりのお金を投じているんじゃないかと思う。

よくみてみるとwww.wirelesslife.comというQualcommのキャンペーンのサイトへの接続が勧められている。このサイトでは、QualcommのイメージするBroadband Wirelessのライフスタイルが3人の登場人物とともに紹介されている。こういうイメージビデオみたいなものは好きだ。あと1、2年もしたらこのサイトにある生活も普通に手に届くところになるんだろう。

ところでこのようなエイプリルフールを利用したプロモーションというのは、一般的なのだろうか?マーケティング手法に詳しくないのでよくわからないが。

エイプリルフールのジョークとして動画をYouTubeに投稿したうえでユーザの興味を引き寄せて、そしてそこから自分たちの伝えたいメッセージを込めたプロモーションサイトへ誘導しようという考えなんだろう。エイプリルフールとあわせて展開すれば、普通にキャンペーンを行うよりもはるかに注目度が高くなるかもしれない。来年あたりは増えるのかな。

全体的に好印象だった。でも、www.wirelesslife.comに接続した最初に出てくる、"VP of Global Marketing"の人の自信満々なプレゼンは不要かな。あなたが仕掛け人だと主張したい気持ちはよくわかるが。下に親切に"skip"ボタンがついているから許そう。

Apr 22, 2008

IPv6 experience

かつてブロードバンドサービスが世に出はじめたころ、最初に飛びついた人の多くはこぞって速度測定サイトに接続し速度を測っていた。新しいブロードバンド回線が具体的かつ定量的にどれだけの速度がでているかを確認することで、”ブロードバンド感”とでもいうんだろうか、満足感を得ていた。

IPv6についても少しずつではあるが注目は集まり、利用できる環境もその気になれば手に入るようになってきている。しかし、もともとのInternetの考え方から、IPv4もIPv6もどちらもシームレスにつながることを目指して技術開発が進んでいるため、実際にデュアルスタックの環境で使用していてもIPv6を使っていることには気付かないものである。

そういう背景もあり、IPv6のスタックを開発したKAME Projectのホームページに掲載されている亀の画像がIPv6で接続した場合のみ踊って見える"Dancing Kame"は、IPv6で接続したことを感じることができる唯一といってもいいくらいのサイトであった。最近では、ipv6.google.comでも"Dancing Google"のロゴが見れることが話題になった。

何か他にIPv6を使っていると感じられるものはないだろうかと、考えてみて思いついたのだが、Firefoxのadd-onで今IPv4でアクセスしているのか、IPv6でアクセスしているのかを色で表示してくれるようなものを作れないか、ということだった。いろいろと調べてみたら、さすがオープンソースの時代、私の要望を満たしてくれるadd-onが既に存在していた。その名は"ShowIP"。

もともとはFirefoxのWindowの右下にIPアドレスを表示してくれるadd-onなのだが、IPv6に対応していて、デフォルトでIPv4は赤色、IPv6は緑色で表示されるようになっている。

  • IPv4の場合



  • IPv6の場合


何も考えずに普通にいろいろなWebサイトをアクセスしているとたまに右下が緑色でIPv6アドレスが表示されるときがあり、このサイトもIPv6に対応していたんだと気付かせてくれることがある。こういうときにIPv6を使っている感覚を得ることができる。

もちろん、これで何か大きく変わるわけではないのだが、こうした小さなI積み重ねが自然な形でIPv6が普及する糸口になるかもしれない。言いたいのはただそれだけである。

Apr 21, 2008

SANYO Xacti

今更といわれてしまうかもしれないが、今月はじめにサンヨーのXactiを購入した。写真歴は25年を超えるのだが、動画というのは全くの素人。Amazonでハイビジョン対応のHD700が33,000円台まで値下がりしているのを見て、思わず購入。

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昨年モントレーにホエールウォッチングに行った時に、一緒に行った人からコンパクトデジカメで撮った動画を見せられて、え、こんなにきれいに撮れるものなの、と驚いて以来、いつかはビデオに進出しようと密かに企んでいた。僕はいつもデジタル一眼と超望遠レンズなのだが、それで撮った写真というのは確かによくうつるのだが、臨場感は動画の方が勝っている。

このサンヨーのXactiシリーズは非常によくできていると思う。機能面では本格的なビデオには劣るのだろうが、気軽にデジカメ+ビデオとして動画を撮影し、ネットで公開するには非常にお手ごろな仕様と価格になっている。また手にもすっぽりと収まるところもいい。これはフルハイビジョンとはいかないがハイビジョンには対応しているのでちゃんと撮りたいというニーズにもある程度こたえてくれる。

実際に撮影してみると、今まで撮りなれてきた写真とは全く違って、時間軸も考えながら撮影しないといけないこと、あと音声が入ること、などまともに操るのは非常に難易度が高いことに改めて気づいた。

そして、今日、こちらも今更ながらYouTubeに初投稿してみた。



井の頭公園で撮影した桜の映像である。ちなみに、女の子が「カモ、カモ」と騒いでいるが全くの偶然である。ためしに桜から池の方にカメラを動かして撮り始めてみたら、隣の家族の子供が大騒ぎを始めたという次第である。何か言っているとは思っていたが、こんなに明確に記録されているとは思わなかった。結果的に一瞬衝撃映像かと思わせる映像になっている。変なの。

ハイビジョンで撮影したファイルをそのままYouTubeにアップロードしてみたんだけど、なんだか画像が汚い。ソフトで変換してから投稿した方がいいのかな。これはもっと調査が必要そうだ。

このXactiとネットを使って遊んでみようと思う。

Apr 20, 2008

Sequoia Capital

この3月にブログをリニューアルしたばかりなのに、相変わらず三日坊主となってしまった。まあ気軽に考えがまとまったときにでも書いていこうと思う。

先週、Google Readerでスターつきアイテムとして残しておいたものを見直していたら、TechCrunchでのSequoia Capitalの記事が出てきた。

Sequoia Capitalが説くスタートアップへの福音

Sequoia Capitalといえば、シリコンバレーでNo.1といわれるVenture Capitalである。シリコンバレーのStart-upの人の話を聞くと、Sequoia Capitalは別格という感じを受けた。「あそこはSequoiaがバックについているから間違いない」という感じである。

上記の記事を読んで、改めて SequoiaのWebサイトを見てみた。


Topページがすごい。ここに並んでいる人と会社は、誰もが認める成功者である。しかもそれが昔も今も境無く並べられている。Atari, Apple, Cisco, Yahoo, Google, YouTubeに加えてLinkedInも。すべての成功をSequoia Capitalがサポートしている。メディアを通したニュースでは、成功した企業やCEOが注目を集めるが、Sequoia CapitalのようなVenture Capitalの存在が実は大きなものだと思う。

先のTechCrunchで紹介されている「維持可能な企業の構成要素」(原文はここ)に書かれていることはシンプルなことを言っているだけだが、どんなビジネス書よりも非常に深みがあると感じた。

Mar 16, 2008

ユナイテッド航空

このblogのタイトル"It' time to fly."は、ユナイテッド航空のキャンペーンの名前から拝借した。

ユナイテッド航空は好きな航空会社のひとつである。ミリタリーを連想させるグレーと機体から正直あまりパッとした印象は受けないのだが、このキャンペーンは非常に気に入っている。実にすばらしいできばえだと思う。穏やかな優しいタッチで淡い色使いのアニメーションがピアノの演奏と絶妙にマッチしている。そしてさらに飛行機を使って仕事をしたり旅行を楽しんだりする人たちとエアーラインの関係をストーリー化している。

"A Life"




"The Meeting"



ユナイテッド航空の"It's time to flly."の詳細はここを参照。

It's time to fly

これまで何度もblogを始めてもいつも三日坊主で終わっていた。もともと筆不精な性質なので、日記を毎日書くようなマメなことは苦手である。だから仕方ないといえば仕方ない。

しかし、最近になってふと思う。毎日、国内・国外問わず多くのnewsやblogの記事を読んでいるのだが、洪水のように日々あふれる情報で頭の中が少し混乱し始めている。そして、少しの混乱の中で受身のまま時間だけが止まることなく流れている。なんだかつまらないな、と。

だから、再びblogを書き始めることにした。

It's time to fly.